あの。突然なんですけど給料明細がマイナスってあり得ます?(笑)
先日短期退職した職場から給料明細がきたので、ウキウキしながら開封したらなんと給料がマイナスじゃないですか。
そんなことある?実際にあり得ちゃったんですよねぇ…
今回お話するのは、転職に失敗してマイナスの給料明細をもらうことになった私の失敗談です。
これがマイナスの給料明細!
これが実際のマイナスの給料明細です。みっともない。
別紙に『マイナスになりましたので残りは振り込んでください』と書いてありました。
せっかく交通費かけて働いたのに、約1万円入金するってなんのボランティアですか(笑)
正直全然納得できなかったんですけど、まぁ自分が悪いので仕方ないです。
マイナスの給料明細を受け取った理由
私がマイナスの給料明細を受け取った理由はズバリ、働いた給料よりも『健康保険、厚生年金、雇用保険』の3つの社会保険の金額が上回ったから。
実際に働いたのは初日の1日目だけで、5時間くらい。
週40時間以上の労働を前提として雇用される場合は社会保険の加入が必須になるので、まぁ私が悪いですね。
入社1日目だと小さめの会社ならまだ社会保険に加入していないケースもあるんですけど、そこそこ大手のしっかりした会社だったので、とても誠実に対応してくださったわけです。会社として。
これ、検索してみると結構よくあることらしくて、多くが私と同じように超短期で辞めてしまった人のケースです。
他にもマイナスの給料明細をもらうことがあるのは、下記のようなケース。
- 寮費や福利厚生費で天引きされている
- 退職の際に損害賠償として給料よりも多くの金額を天引きされている
まず、損害賠償について給料から相殺することはできないので、そちらの理由でマイナスの給料明細を受け取った場合は会社と戦ったほうが良いです。
社会保険や寮費の場合は大人しく支払うしかなさそうです。
私が転職に失敗した理由
今回私が超短期で会社を退職することになった理由ですが、『思っていた職場と違ったから』の一言に尽きます。
完全なるリサーチ不足ですよね。
今まで転職は随分しているのですが、こんなくだらない理由で退職したのは今回が初めて。
本当にもう、いい年して…
1日出勤して退職を決意したのですが、職場の雰囲気が嫌だったんですよね。
そこそこの大手とされる会社だったんですけど、(これ言ったら身バレする可能性があるので少しフィクションを混ぜますが)
社員をあだ名で呼ぶ風習があったんです。それに耐えられなかった。
あと社員同士妙に距離が近いのも本当に無理でした。
これに関しては本当に私のリサーチ不足が原因。多分、こういった職場の雰囲気とかは口コミサイトで見ることができるんです。
転職会議とか、OpenWorkといった口コミ併設型転職サイトですね。
そういったサイトに結構あけすけに書かれてますから、しっかり転職先の情報を見た方が良いです。
で、大体書かれていることは間違っていない。
口コミが良すぎる会社は社員が書いている可能性もあるので、客観的に見ると良いですよ。(入社する予定の会社とかだと、『いうてそんなことないっしょ!』とか無駄にポジティブになっちゃう)
転職に失敗しないためにはリサーチが最重要
転職に失敗すると、諸々ダメージが大きいです。時間もお金も、損失ですよね。
また、今回のように働いた上でお金を払うという謎の現象が起きたり(ボランティアですかね????)
転職は確実にリサーチした上で納得できる職場を選んだほうが自分のため。身に沁みました。
少なくとも転職にかかわる仕事をしていたのに…ミスマッチが起きてしまった。
もし次正社員で就職をすることがあったら、確実にリサーチしてから入社します。
▼転職に関してはコチラも。