保育園にママ友が少しはいた方が良いです。その理由と、上手に保育園ママと付き合うポイントをお伝えします。
私が保育園ママとママ友付き合いをしたくない理由
仕事に家事に育児に忙しく、時間がないのであまりママ友付き合いはしたくない…
保育園のママ友とトラブルになったら子供まで巻き込んでしまって面倒
ママ友に対してマイナスイメージを持っている人は結構多い様子。
実は私も、『ママ友』というものに対してあまり良いイメージを持っていません。
理由は上記に加えて、下記の理由があります。
- 連絡不精なので、ママ友と密に連絡を取りたくない
- プライベートを他人と共有するのが苦手
- 自分で選んだ友人ではないため付き合いが難しい
私は大の連絡不精で、誰かと密に連絡を取るのが本当に苦手です。
そのため、そもそも連絡先交換すらしたくありません。
しかし、地元の先輩ママと話してみて、改めて「保育園にママ友は必要かもしれない」と思ったのです。
それが、次の理由になります。
少人数で良いので保育園にママ友と呼べる人がいたほうが良い理由
保育園にママ友がいたほうが良い理由は下記の2つ。
- 保育園での子供の様子を聞くことができる
- 運動会などのイベント事で場所取りや写真など撮りあったりと、助け合える
ママ友付き合いは、結論やはり面倒なものです。
自分の好き嫌いだけでなく、子供を巻き込んだ関係になるので尚更。
しかし、運動会や発表会、保護者会で度々顔を合わせることになる保育園ママたちと一切関わらずに卒業まで過ごすのはなかなか難しいもの。
子供が大きくなってきてお友達が増えたら、それこそ保育園ママたちと関わる機会が頻繁に出てくるでしょう。
そうなってくると、親しい人が一人もいないのは疎外感を感じてしまい結構キツイもの。
少人数でも保育園にママ友と呼べる人がいたほうが、自分が楽になります。
また、保育園で起こったこと、保育園のイベントについて、自分の子供の様子などをママ友経由で教えてもらったりするので、完全にママ友付き合いをシャットダウンしてしまったらそれらの情報も入ってきません。
保育園の先生から聞くことができないことも多いので、情報収集のためにもママ友は必要です。(〇〇ちゃんが△△ちゃんを噛んだ、など、トラブルになりそうなことは教えない方針を取る保育園も多いようです。)
うまく距離を取りながら保育園のママたちと付き合う方法
保育園ママたちとうまく距離をとりながら、円滑に過ごすことができたら非常に快適です。
必要以上に連絡を取らずとも必要な情報を確保でき、イベント事の際は世間話が少しできる… 『ママ友はいらない』と思っている人には、それくらいの関係が理想的ではないでしょうか。(私はそれくらいが理想です。)
そこで、保育園ママとうまく距離を取りつつ、上手に付き合う方法を考えてみました。
子供を送り迎えの際に会ったら挨拶は目を見てしっかり
子供の送り迎えで保育園に行った時に会ったママには、きちんと目を見て挨拶をしましょう。
たまに挨拶をしない人もいますが、なんだか感じが悪いなぁと思ってしまうことはありませんか。
会社ではきっと挨拶をするんですよね。
挨拶が無かったことに対して何も思わない人は多いかもしれませんが、『感じが悪いな』と思う人も少なからずいます。
わざわざ自分から『感じが悪い人』になる必要はありません。
そのため、保育園で会ったママにはしっかり挨拶をすることをおすすめします。
グループラインには入らない
保育園での情報共有のために連絡先を交換することがありますが、グループラインには入らないことをおすすめします。
グループラインに入ると、何かとお誘いが多くなり、断るのが結構きつくなってきます。
また、雑談が多くなり既読スルーして会話に参加しないと角が立つことも。
密に連絡を取るのが苦手な方は特にグループラインに入らないように気を付けたほうが良いです。
ちなみに、連絡先交換をしたときに「連絡不精で…」と前置きをしておくと、既読スルーしてしまっても「あの人は連絡が苦手と言っていたな」と思ってもらえるので言っておくと良いと思います。
明らかに合わなそうなママには近づかない
これは全ての人間関係に言えることだと思うのですが、『明らかに合わなそうなママには近づかない』につきます。
世の中自分にとってよくわからない人は一定数いて、これはその人が悪いわけでなく、純粋に『相性が合わない』のだと思います。
最初に感じた印象は結構その後しばらく付き合ってみても変わらなかったりするので、余計な消耗をしないためにも合わないと感じたママには近づかないことをおすすめします。
まとめ
保育園ママとママ友になるのは面倒ですが、保育園生活を円滑に送るためには少なくて良いので多少ママ友がいた方が良いです。
深入りせずに適度な距離を保って付き合えば、お互いに助け合うことができるもの。
「面倒だから」と頑なに付き合いを拒むのではなく、上手に距離を取って保育園ママと付き合っていきましょう。
