つい先日、息子が通っている保育園が、新型コロナウィルスの影響で臨時閉園となりました。
そこで息子と2人きりの自宅保育が始まったのですが、早速音を上げそう…。
1歳半の体重は元気の塊なので、おとなしく自宅にいてくれるわけがないのです。
ちょっと静かだなと思ったら大体何かいたずらをしているし、しばらく台所に立っていればこっちに来て本を読めとせがみます。それが可愛くもあるんですけれども、正直結構辛い。1歳半の小さな怪獣は元気の塊なので、おとなしく自宅にいてくれるわけがないのです。
保育園に通うことができなくなってから、保育士さんのありがたみが身に染みます…
今回は、そんな怪獣息子と2人で在宅保育を乗り切る私のルーチンを紹介しようと思います。
起床~9時頃まで
息子の起床時間ですが、最近サマータイムが始まってしまったのか、大体6時半ごろには泣き始めます。この前は9時まで寝ていることもあったのですが、成長かな。
つい先日までオムツが朝まで持たずと漏れてしまうことが多く、おしっこで濡れて寒いから早く起きてしまうのかなと思っていたのですが、オムツのサイズアップによっておしっこ漏れが解消しても6時半に起きているようなのでこれは違うみたい。
息子が起きたらすぐにオムツを替えて朝ごはんを食べます。
息子の朝ご飯のメニューは決まっていて、何か果物(大体バナナかイチゴ)と、サンドイッチやアンパンマンパンなどの小さいパンを2つから3つ、コップ1杯の牛乳です。
朝ご飯のメニューを決めているのは、決めていれば準備が簡単だからです。夕食もそうですが、今日何を食べようかなと考えるのって結構辛いなと思っていて、うちでは朝食のメニューを決めてしまうことでルーチン化しています。
朝ご飯を食べ終わったら、息子はしばらく室内でおもちゃ遊びをします。本当だったら9時には保育園に到着していて、午前朝散歩するのですが、自宅保育の場合はそのまま室内で。その間に私は家事を片づけます。お昼ご飯とかもここで作っちゃう感じ。
息子は朝ご飯の後しばらくするとどうしても眠くなってしまうみたいなので、8時半から9時位の間で寝かしつけをしてしまいます。寝かしつけについては、寝室に連れて行っておやすみと手を振るだけ。
しばらくは眠たくないとぐずることもありますが、大体はすんなり寝てしまいます。
朝寝起床(11時~12時前後)~16時くらいまで
息子の朝子は結構長く、9時から2〜3時間は平気で寝ます。もともと新生児の時から寝る時間が長く、生後5、6ヶ月ぐらいまでは1日17時間位は寝ていたと思います。
ママ友と子供の睡眠時間について話すと、いつも「長いね〜!」と言われていました。
朝寝から目が覚めると、すぐにお昼ご飯です。
お昼ご飯のメニューもある程度決まっていて、野菜をたくさん使ったスープ(ポトフとか豚汁みたいなもの)か、パスタ、親子丼などの丼ものと、小さなカップのヨーグルト、牛乳など。
こんな感じ。この日はサンドイッチとミネストローネ。
息子はかぼちゃやニンジンが大好きなので、野菜が足りないなと思った時にいくつか添えられるように、まとめて茹でて冷蔵庫で保存しておいたりもします。
特にかぼちゃは多めに買ってしまって、少しだけ固めに茹でたものを一回ぶんごとに冷凍しておくと後日使うときに楽チン。
お昼ご飯を食べた後は、買い物とお散歩に出かけます。
最近では人混みに行けないので、おうちの周りをお散歩して歩くか、海岸沿いの緑地などに遊びに行ったりもします。遊具があったりグラウンドがあると、大きいお友達がいて気を遣うので、なるべくバッティングしなさそうなところへ。
クローバー摘みを楽しむ息子
綿毛があたまについてる(笑)
本当だったらそれも自粛するべきところなのですが、1日も外に出ないのはあまりにも不健全でどうにかなってしまいそうだったので、お買い物ついでにお散歩します。
途中で眠くなって息子が不機嫌になってくるので、そうしたら帰宅。
お散歩と買い物終えて帰ってきたら、息子におやつをあげて、食べ終わったら夕寝です。こうしてみると結構寝てるな(笑)
16時~夕食、寝かしつけまで
16時ぐらいからは息子が夕寝に入ります。
あと3時間後位には息子を寝かせなければならないので、夕寝は早めに切り上げることにしています。
多分ほっとくとずっと寝てしまい23時とか変な時間に起きてしまうので、夕寝は1時間位を目安に起こします。お母さんといっしょをテレビで流してみてもらいながら、私はその間に夕食の準備です。
メニューは、タンパク質と炭水化物、野菜か果物をバランスよく取れるように心がけており、これもある程度ルーチン化しています。
大体納豆とイチゴはマストで出していて、それに大人用に作ったご飯を薄味にして添える感じ。 幸い好き嫌いなく何でも食べるので、結構何でも出しています。
最近は自分でご飯を食べたがるので、床やテーブルが汚れるの覚悟でスプーンを渡しています…本当は私があげたい。
ご飯が終わったらすぐにお風呂です。
歯磨きやお風呂の中でしてしまって、着替えさせたらフッ素の飴をあげています。
▼こんなの。うちでは『オレンジの飴』って言ってる。
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これが結構楽しみなようで、着替えが終わると自分で飴がある場所に行っておねだりしてきます。
飴を食べ終えたら、子ども部屋の前で麦茶を飲んで、そのまま自分から寝室に入ります。完全に寝る前のルーチンが決まっているため、ここであんまりぐずられる事はありません。
▼一応ネントレしてこの状態になっているので、良ければこちらも。
寝かしつけ完了~2時(就寝)
寝かしつけが終わったら、夫とその日あったことを話したり、在宅の仕事をします。今はライティング一本です。
日中も隙を見て仕事をすることもできるのでしょうか、私はまとまった時間にがっつり仕事をする方が性に合っているので、大体21時から夜中の2時ぐらいまでは作業します。(ここでまとまったメールを返すため、メールを返すのがものすごく遅い人と思われている。)
この時間に、コーヒーや紅茶を飲むのが好きです。
▼先日レンタルしたバリスタが大活躍してる。
仕事をしたくない時は普通に寝ちゃうかブログを書いたりしてます。あんまり無理はしません。
自宅保育を乗り切るためのポイント
以上、こんな感じで自宅保育をしているのですが、乗り切るためにいくつかのポイントを心がけています。私がストレスを溜めてしまえばそれを直に受けるのは息子なので、極力楽をするようにしてストレスをためないようにしています。
可能な限りご機嫌でいたい!
①食事の準備については頑張らない、ある程度まとめて作る
自宅保育になってから、食事を作る回数が圧倒的に増えたので、ある程度まとめて作るようにしています。
それこそ具だくさんのスープとかカレー、牛丼の具など、作り置きできそうなものは朝息子が1人で遊んでいるときに作っちゃいます。
食事をその都度作ろうと思うと大変なので、最初に作ったものをアレンジして出しており、どうしても食事を作りたくない時は、よくウーバーイーツを使ってます。
こんな時でも配達員さんがいるから美味しいご飯を食べられるんだなぁ…
本当にありがたいことだよね。
②家事は息子が一人遊びしている間に終わらせる
結構これが1番のポイントなんですけれど、家事を息子が寝ている間にしないようにしています。
というのも、私はかなりのロングスリーパーなので、1日の間に睡眠時間がある程度確保できないと途端に疲れてしまいます。体調も崩しやすい。
そのため、私にもお昼寝が欠かせません。夜まとめて寝ろよって思うかもなんですけど、夜まとめて寝ても昼眠いです。
よく育児書には子供が寝ている間に家事をしましょうと書いてありますが、私にとってはとんでもないこと。
息子が1人でおとなしく遊んでくれている間に、掃除や洗濯、洗い物などを済ませちゃいます。
もちろん息子が遊んで欲しいと近くに来れば中断して遊びます。
うまいこと遊んでくれる時もあれば、ずっとかまってちゃんなときもあります。
できない時は家事しません。死なないし。
こうやって家事をこなすことで、私も息子がお昼寝しているときに一緒に眠ることができるので体力が持っている感じです。本当だったらもっと寝たいな…
③仕事は息子が眠ってからスタート
仕事については、先ほどルーチンで紹介したように息子が眠ってからスタートします。
お昼寝の時は私も一緒に寝てしまうし、まとまって時間を取った方が私も集中しやすいのです。
息子は夜泣きをほとんどしないため、この方が安心して作業することができます。
メールとかもこの時間にまとめて返すので、きっとすごく返信が遅い人だと思われているだろうな。
④自分へのご褒美はたくさん用意する
私は自分へのご褒美をたくさん用意するように心がけています。
おいしいコーヒーだったり、ちょっと高めのチョコレート、お風呂上がりのパックや、音楽を聴く時間など、自分がご機嫌になれるようなご褒美をたくさん用意しています。
それでもストレスが溜まる時は、夫や実母にお願いして自分1人の時間を作らせてもらったり、夕食にちょっとおいしいものを用意したりして夫婦で楽しんだりしています。
引き続き自宅保育を楽しんでみる
こうしてみると私は全然大したことしてないのに何でこんなに疲れているのか…はさておき、世の中の専業主婦の方々を本当に尊敬します
保育園に子供が通っていればおのずとお母さん一人の時間ができるけど、専業だとなかなか一人の時間を作るのも難しいですよね。
そんな中、日々育児や家事に奮闘している人は本当に尊敬する。
そして子供を日々優しく見守ってくれる保育士さんも本当にありがたい。他人の子供なのに、心から感謝です。
保育士さんへのありがたみをかみしめながら、私もしばらくの間自宅保育を楽しんでいきたいと思います。
育休ぶりの自宅保育。きっと慣れればなんとかなって、保育園が再開したらまた寂しくなっちゃうんだろうな。
大変だなぁと思うけど、こうやって息子と過ごせる時間も限りがありますからね。