働きながら育児をするお母さん、お疲れ様です。本当に毎日大変ですよね。
自分の時間が無くて、会社と保育園、家を往復する日々。週末はドッと疲れて何もできない(休めれば良いけど、子供が小さいとそもそも週末も休めません)。
自分にゆとりがないと子供も可愛く思えないもので…
そこで、私が日頃意識する、自分だけで完結する『疲れた時』の対処法について書いみました。(今回はパパやおばあちゃんの手を借りないパターン!)
あえて仕事をサボる日をつくる
仕事を週5日で頑張ってるお母さん、月に1回くらいはサボっちゃいましょう。
仕事が忙しすぎて休めない、責任があるので休めない…そういったケースもあるかと思いますが、会社や仕事はひとり欠けたとしてもうまく回っていくものです。(社長とかでも。)
ましてや、いち社員であるワーママが月に1回休んだところで支障が出る会社はそもそも会社として機能していないので、早急に転職を考えることをおすすめします。
保育園に預けた上で有給取得しちゃう
「仕事を休んだだけじゃ子供がいてゆっくり休めない…」そうですよね。
もちろん、そこは保育園に子供を預けた上で有給を取得しちゃいましょう。
仕事があって『保育に欠ける日』以外は、保育園を休んでください!
大体の保育園はそう決まっているのではないでしょうか。
そもそも保育園は自宅で保育ができない人が仕事をしている時間だけ子供を預ける場所。
しかし、お母さんの心が健全でない状態は、保育に欠けると言わないのでしょうか?
お母さんが疲れ切って心から子供と笑える状態でなくなっているのに、それでも保育に欠けないと。
私はそう思いません。どんな状況であれ、お母さんが健全に向き合える状態でなければ保育に欠けているのだと思います。
預けられる環境があるなら、預けさせてもらって回復のための時間にしても良いのです。(保育園にあえて正直に理由を言う必要はありませんよ!)
家事を外注する
金銭的に可能であれば、家事を外注してしまいましょう。
週に1回でも、作り置きや溜まった洗濯、網戸の掃除など、気になっていたところをプロにお願いしてしまうのです。
片付かない→なんとかしなくちゃ→やる時間がなくてストレス…という負のループに陥ってしまうので、人の手を借りていっぺんに解消しちゃいましょう。
定期的に自分に小さなご褒美をあげる
3ヶ月に一度など、頑張って働いている自分に何でも良いので小さなご褒美をあげるようにしましょう。
働いているのに何一つとして自分の物が買えないと、心がすさんでしまうもの。
美味しいランチでも良いですし、仕事用のパンプスを新調したり、スーツを新しくしてみたり、ちょっと良い化粧品を買ってみたり…定期的に自分へのご褒美を欠かさないようにしましょう。
金銭的に一切の余裕がない場合は、ネットショッピングでたまったポイントは自分のために使うなどの工夫をしてみてください。
買い物は全て宅配!
赤ちゃんのおむつ、トイレットペーパー、お米やおしょうゆ、飲み物など…子供がいる状態での買い物は一苦労。
それなら、全て宅配にシフトしちゃいましょう。
でも、宅配って割高でしょう?
いいえ、実はそんなことないのです。実はものによってスーパーよりも安いケースがあります。
日用品
我が家では日用品はアマゾン(プライム加入)、ヤフーショッピングで購入します。(ワイジェイカードを使っているため、ポイントを貯めたくて)
おむつとおしりふきはアマゾンの定期お得便で頼んでいるので、なくなりそうになったら届く仕組み(お届けの間隔は好きなように選ぶことができます)。
現在マミーポコパンツのLサイズを使っているのですが、定期お得便なら44枚入り×4パックでなんと3000円!1枚あたり17円の計算。
スーパーなどでは安くて800円程度で、1枚あたり18円ですから、物によってはネットでもかなりお安く購入できますよ。
しかも玄関まで届けてくれるのですから、買い物のための時間を大幅カットできます。
食品
食品は食材宅配サービスとネットスーパーで購入します。
▼食材宅配サービス比較記事はコチラ
食品の宅配については多少割高になりがちなので、お米やおしょうゆ、飲み物、トイレットペーパーなど、重かったりかさばるものをまとめて頼んでいます。
ネットスーパーでも食材宅配サービスでも、子供がいる家庭は送料が安くなることが多いので、子供さんが小さい場合は使わない手はないです。
通勤の電車内でポチポチ注文できちゃいますよ。
▼我が家ではネット通販はもっぱらイトーヨーカドー。
子供が4歳になるまで送料何度でも100円です!嬉しい~
夕飯づくりが面倒な時は出前館orウーバーイーツ
こちらも良く使ってます、出前館とウーバーイーツ。
もう夕飯を作るとかの次元じゃなくて、洗い物すらめんどくさい。食器の用意もヤダ。
そんな時は、なんのためらいもなくデリバリーします。家族に悪いとかは微塵も思いません。
デリバリー美味しいし。
疲れているときは無理しない方が良いので…
「完璧じゃなくても死なない」を意識
家事をする時間がなくても、子供に1食くらいちゃんとしたご飯を食べさせることができなくても、誰も死にません。
無理してご飯を作ったり、掃除をして部屋をきれいにしても、お母さんがにこにこしていなかったら家族は居心地が悪いものです。
完璧を目指そうとせず、肩の力を抜いて、できないことは諦めてしまいましょう。
ポイント:定期的に自分だけの時間をつくること
お母さん業というのは自分だけの時間がなくなってしまいがちです。
そのため、自分のための時間というのは意図的に捻出する必要があるのです。
お母さんが無理をしても良いことはないので、あえて手を抜く工夫も必要。
手を抜いているかどうかは他の人からわからないですからね。
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