アクアワールド茨城大洗水族館にお出かけの予定があれば必見!子連れで攻略するアクアワールドの見所、料金、営業時間などを写真付きで紹介します。
「茨城県に行くなら、アクアワールド茨城県大洗水族館へ行ってみたい!」
「うーん、でも、小さな子連れでも楽しめるかな?」
今回はアクアワールド茨城県大洗水族館の基本情報や見所に加えて、小さな子連れで楽しめるポイントを紹介します!
- アクアワールド茨城大洗水族館の子連れでの楽しみ方
- アクアワールド茨城大洗水族館の料金や営業時間
- アクアワールド茨城県大洗水族館の見所
日本国内トップクラスの大型水族館『アクアワールド茨城県大洗水族館』
日本国内トップクラスの規模を誇る大型の水族館、アクアワールド茨城大洗水族館は、茨城県の北側、国営ひたち海浜公園にほど近い大洗にある水族館です。 入館者は毎年100万人を超え、家族連れや恋人同士、友人同士でにぎわいを見せており、ショーやイベントも頻繁に開催されています。 水族館の目の前は大洗海岸で、夏ならここだけで一日中楽しむこともできちゃう! そんなアクアワールド茨城県大洗水族館の魅力をお伝えします。
アクアワールド茨城県大洗水族館の営業時間・料金
アクアワールド茨城大洗水族館の営業時間は9:00~17:00(最終入館16時)※2020年6月1日現在。
季節によって営業時間が変わる可能性があるので、念のためホームページをチェックしてから向かった方が良いかも。
料金は大人1名2000円。小・中学生は900円で、3歳以上は300円です。(3歳未満無料) 大人1名2000円は水族館の中ではやや高めの価格設定ですが、その分楽しめるのでお値段以上!
写真でアクアワールド茨城大洗水族館をまるっと下見
それでは早速、アクアワールド茨城大洗水族館を写真で下見していきましょう!
出会いの海ゾーン
『出会いの海ゾーン』で迎えてくれるのは、1300tの水量を誇る”出会いの海の大水槽”。 サメ、エイ、イワシの群れ、ウミガメなど、さまざまな海中生物が一緒に暮らす子の水槽は、アクアワールド茨城大洗水族館の中で一番の見所と言っても過言ではありません! 飲み込まれてしまいそうなほど大きな水槽は、まるで海の中にいるみたい。
何分見ていても飽きません。子連れじゃなかったら、一人でぼーっと見ていたいくらい。
この”出会いの海の大水槽”では、日に何度かダイバーによるパフォーマンス”アクアウォッチング”が開催されますが、これが大人気。 アクアウォッチングは、ダイバーが魚たちとふれあいながら紹介をしてくれるコーナーで、魚たちに関する質問にも答えてくれます。 ハロウィンやクリスマスの時期にはダイバーが仮装してショーを行ってくれるので、その時期にしか見られないアクアウォッチングもぜひ見てみたいものです。
世界の海ゾーン
続いて”世界の海ゾーン”では、沖縄の海に住む色とりどりの魚たちや、マンボウ、サメを楽しむことができます。 息子も大きな水槽にくぎ付け。
マンボウは非常にデリケートな生き物で、飼育が難しいと言われています。 泳ぐのがへたくそで小回りがきかないため、水槽にぶつかって傷をつくり、更にその傷が化膿して命取りに…なんてことも。 そのため、マンボウがぶつかっても大丈夫なように透明のビニールで保護シートが貼られているのです。
サメ好きの人は必見ですよ。
暗黒の海ゾーン
続いて深海魚やクラゲが展示されている”暗黒の海ゾーン”。 暗黒の海ゾーンは暗いので、小さな子供は怖がってしまうかも? クラゲの水槽はとっても幻想的。 他にもリュウグウノツカイの標本や、オオグソクムシ、アンコウやキンメダイも展示されています。
ミュージアムゾーン
ミュージアムゾーンではその名の通り海の生き物科学館を常設展示しており、サメやクジラなどの海獣の生態を調べたり、18種類のペンギンの鳴き声を聴いたりすることができます。 迫力満点!こちらはウシマンボウやホオジロザメのはく製。 右となりが普通のマンボウですが、大きさは一目瞭然。 息子はウシマンボウのはく製に近づけると大泣きしていました。 ホオジロザメのはく製も。 我が家がアクアワールド茨城大洗水族館を伺ったのは5月の末で、ちょうどコロナ自粛を明けたばかりのころでした。 そのため、まだイベントなどは行っていないようでしたが、以前に伺ったときにはこのミュージアムゾーンにボランティアさんがいて、解説をしてくれたりしました。
世界の海ゾーン2
続いてエトピリカやあざらし、カワウソが迎えてくれる”世界の海ゾーン2”。 主に北の海に生息する生き物たちを展示しています。 こちらは愛くるしいエトピリカ。 ゴマフアザラシは水中からも、水槽の上からも見ることができます。 生き物たちのお食事タイムも必見。
キッズランド
続いて、子どもたちが大好きなアスレチックや、魚たちと触れ合えるタッチングプール、クイズを通して魚たちについて学習できる”なるほど魚っちんぐ”が開催されるキッズランドです。 今回は写真を撮ることができなかったので、公式HPから画像をお借りしてきました。 大きな魚のアスレチックは子どもたちに大人気! 画像引用元:アクアワールド茨城県大洗水族館 » 小さなお子様と一緒に楽しめるルート なるほど魚っちんぐで勉強した後は、タッチングプールで魚たちと触れ合うことができますよ。 子連れならぜひ行っておきたいゾーンです。
森と川ゾーン
アクアワールド茨城大洗水族館も終盤に差し掛かってくる”森と川ゾーン”。 茨城の川を再現されているようで、様々な川に住む魚たちを楽しむことができます。 魚たちのエサも販売されていて、1つ100円で購入することができます。
出会いのデッキ
森と川ゾーンを通り抜けると、大きなミクジラやマッコウクジラ、ウバザメの骨格標本がつるされている”出会いのデッキ”です。
これらの大型標本の他にも大きな水草水槽が置かれていて、小さなメダカたちが泳ぐ姿を見ることができます。
ついつい大型の生き物ばかりに目が留まってしまいますが、身近な小さな生き物をじっくり観察するのも良いものです。
オーシャンゾーン
イルカやアシカ、フンボルトペンギンが暮らすオーシャンゾーン。 特にイルカは水族館の人気者!賢く、愛くるしいイルカたちがのびのびと泳ぐ姿は何回見ても癒されます。 こちらはオーシャンシアターを水中から見る”アクアホール”。 この時はたまたまショーの練習をしていたようで、イルカたちがジャンプする姿を水中から見ることができました。 イルカたちが近くまで寄ってきてくれるので、 息子も大喜び。 アクアホールは出入口にほど近い場所にあるので、最後に見るのがおすすめ◎
館内のおむつ替えスポット、授乳室は?
アクアワールド茨城県大洗水族館には、授乳室もおむつ替えシートも完備されているので、小さな子どもを連れていても安心して楽しむことができます。 おむつ替えシートは館内の多目的トイレに(もちろん授乳室にも)。 授乳室はイルカショーの近くに1か所、もう1か所はマンボウ水槽の下にあります。
場所がわかりづらいため、館内で授乳する予定ならあらかじめスタッフさんに聞いておくとベスト◎
コチラから館内マップを確認することができます。
ベビーカーもOK!館内エレベーター有り
とっても広い館内ですから、小さな子どもを抱っこしてまわるのは結構大変ですよね。 でもご安心を!もちろんベビーカーOKです。 館内は車いすの人に向けてバリアフリーになっており、もちろんエレベーターもあるので安心して楽しむことができます。 通路も特別狭いとかは感じなかったので、ベビーカーでも余裕ですよ。
フードコートに電子レンジ有り
フードコートに電子レンジ、ポット、水道があるので、ミルク育児をしている人も安心。 電子レンジがあれば持参した離乳食を温めることもできますね! お出かけの際には、持ち歩き便利なお弁当タイプの離乳食を持参することをおすすめします。
価格:298円 (2020/6/1 23:11時点) 感想(0件) |
子供も大喜び!迫力満点オーシャンライブは必見
画像引用元:アクアワールド茨城県大洗水族館 » 小さなお子様と一緒に楽しめるルート アシカとイルカが繰り広げるオーシャンライブは必見! 最前列はイルカの着水衝撃で水しぶきがたくさん飛んできますので、濡れても良い恰好で挑むのをおすすめします。 音楽に合わせてノリノリでショーを繰り広げるアシカとイルカにくぎ付けになること間違いなし! ショーの時間は少し長いので、事前にお手洗いを済ませておくことをおすすめします。
まとめ
子連れで攻略したいアクアワールド茨城県大洗水族館の見所はコチラ。
- サメ好き必見!サメの飼育種類は日本一
- キッズゾーンでアクティビティを楽しもう
- 迫力満点オーシャンライブは子どもも大喜び
- ”世界の海の大水槽”アクアウォッチングは必見
また、授乳室、おむつ替えシート、電子レンジ完備なので、離乳期や授乳期の子連れでも安心。 館内はバリアフリーでベビーカーでも快適です! 関東近郊にお住まいの方は、ぜひ一度行ってみてください。