ジェルネイルは水やお湯で落ちることが無いので、何かと忙しいママさんにピッタリのお洒落です。
でも、自分でオフできないのは面倒ですよね…!お店でジェルネイルの施術だけお願いして、オフは自分でできたら良いと思いませんか?
実は、ジェルネイルオフは自分で簡単にできてしまうんです!
今回は自宅でジェルネイルをオフする方法を写真付きでご紹介します。
自分でジェルネイルオフするために用意するもの
それでは早速、オフに必要なものからご紹介します。
- プッシャー
- ★セラミックプッシャー
- ジェルネイルリムーバー
- アルミホイル(小さく切っておく)
- コットン(こちらも1/4程度に切っておく)
- ネイルファイル(目の粗いもの)
- ★キューティクルニッパー
★印はオフの段階では使いませんが、爪を形成、下処理するときに使います!
オフだけの場合は必要ありません。
ネイルリムーバーについては薬局に売っているもので十分ですので、アセトンが含有されているものを選んでください。
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▲こんな感じでソフトジェルをオフできる旨が表記されているものが良いですね!
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▲このように、最近ではオフ専用のセットも販売されているので、一から揃えるのが面倒であればこういったものを使うと良いでしょう。
ジェルネイルを自分でオフする手順
それでは早速ジェルオフの手順を解説します。
まず、オフしたいネイルを⑥のネイルファイルでまんべんなく削ります。
この時カラージェルの部分まで削ってしまえると良いですね。
この時削れるだけ削った方が、後々アセトンにつけておく時間が短く済みますので、お肌に優しいです。
用意するものには書いていませんが、あらかじめ伸びてしまった分の爪を爪切りで切っておくとオフしやすいですよ。
こんな感じになるまで削ります。
大きめのパーツを乗せている場合はキューティクルニッパーでこの時に切りとってしまいましょう。
一通りネイルを削ったら、小さく切って用意しておいたコットンにアセトン(ジェルネイルリムーバー)を染み込ませてネイルにかぶせましょう。
コットンはアセトン(ジェルネイルリムーバー)でひたひたにしておきます。
アセトン(ジェルネイルリムーバー)でひたひたにしたコットンをかぶせたら、アルミホイルで巻いて10分程放置します。
この状態で10分ほど待つとジェルがぼろぼろ浮いてくるので、①のプッシャーで押し上げていきましょう。
ジェルの定着が良いとなかなか剥がれないので、その時は無理に剥がさずに、再度削ってジェルネイルリムーバーを浸したコットンを被せてアルミホイルを巻く工程を繰り返します。
ジェルネイルを自分でオフする時の注意点
ジェルネイルを自分でオフする時には少し注意が必要です。
まず、ネイルファイルの取り扱いについてです。
ネイルファイルはジェルネイルを削ることができますが、当然ネイル以外も削ることができます。
そのため、ジェルネイルを削る時に指を一緒に削ってしまわないように注意してください。
ジェルネイルは無理やり剥がすと爪の組織も一緒に剥がれてしまうので、爪が痛んでしまいます。
くれぐれも無理やりジェルネイルを剥がすことはやめてくださいね。
また、アセトンが含まれたジェルネイルリムーバーは指の油分をかなり持っていってしまうので、ジェルネイルのオフが完了したらハンドクリームやネイルオイルでの保湿も忘れずに行いましょう。
ネイルについてこちらにも書いてます💅